第一回:ぜんぜん関係ない女子を連れてゲームマーケットに行ってみた。|ボードゲームさそり

ボードゲーム・サソリ 第1回
ぜんぜん知らない女子を連れてゲームマーケット2012に行ってみた 後編#2

前回 後編#1はこちら

イケメン騎士の誘惑

中世っぽい衣装を着た外国人男性を発見して近づく。

リコ「これなんですか?」
ブースの人「コレハ外でホントに自分たちで戦います」
日本語がペラペラの彼に笑顔でパンフレットを渡される。キャッスル・ティンタジェル・ライブゲームのブースの人のようだ。
リコ「ええっ、一ヶ月レッスンだって、なにこれ・・・。高い!」
月会費1万円などと書かれている値段をみて驚く。
ブースの人「コレはゲームじゃない。中世剣術のレッスンデス。ゲームのはコッチです。武器を持ってイキマスケド、一人千円くらいデス」
終始笑顔で対応する外国人男性。
リコ「そうなんだ。なんか、面白そうですね」

人間がゲームのコマとなって、実際に武器や鎧を装備して、森などで戦うという、ある意味、本日ナンバーワンともいえるド級のコアブースなわけだが、その説明要員のビジュアルの良さから、そのあたりをまったく感じさせず、なんとなく行きたくさせるアプローチはさすが。

リコ「彼はかなりイケメンですね。お店のイメージキャラとしては最高だと思います」
イケメンパワー恐るべし! 

『くにおのおでん』に似てる気がする

隣のブースJIGG日本国際ボードゲーム会に興味を示すリコさん。

なぜかこちらもスタッフも外国の方ばかり。先ほどのブースと仲がいいのか、こちらにもRPGのキャラクターのようなコスプレをしている人がいる。
焼き鳥をモチーフにしたゲーム、その名も『Yakitori』に異常なほど興味を示すリコさん。
ブースの人「ルールは英語ダケ。英語しかありまセンケド、かんたんです。つなげて消していきマス」
リコ「私、ヤキトリ食べるの大好きなんです! これやってみたい!」

積極的にプレイしようとするリコさん。だが、ちょうどプレイ卓が埋まっている。

リコ「日本ぽいのがいいですね。外国の人が作っているのに焼き鳥っていうのが。あと『くにおのおでん』に似てる気がして」
へ? 『くにおのおでん』ってなんですか? 
リコ「えーっ、知らないんですか? 私の大好きなテレビゲームで『ぷよぷよ』みたいなパズルゲームですよ!」

これがリコさんイチ押しの『くにおのおでん』。た『ぷよぷよ』みたいっていうか・・・、これ、ほとんど『ぷよぷよ』です! たしかに食べ物をつなげていくところは似てる気もするが・・・。

ざっと見た印象だと、4階の人気ブースはすでに完売しているところが多いようだ。完売と気づかず、ずっとブースの前に仁王立ちするリコさんが、無言で見上げるブースの人とテーブルを挟んで対峙するケースが多く見られた。

後編#3へつづきます